伊坂幸太郎著書「砂漠」を読み終えた。
この小説は過去に文庫化されたときに読んだことがあるが、新装版として発売されたので読むのが今回で二回目である。
登場人物は北村、東条、西嶋、南、鳥井の五人である。東西南北の文字を一文字ずついれた四人の他に鳥井だけは入っていないがそこには深い意味は読んでてなかった。
ただ、東西南北ということであり麻雀にちなんだ話でも合った。大学四年間を季節ごとに語る物語は伊坂幸太郎著書とあり、ブラックユーモア満載で爽快でもあり、伏線が物語後半に分かり素直に面白いと思えた。でも、大人社会を砂漠と例えた伊坂幸太郎の文力には自分も深く考えさせられた。一進一退と自分を表現するならそのように思う僕。切手買取で上がってはハマり、抜け出せないような砂漠に自分は進めずにいるのかなとも思ってしまう。物語の主人公たちはうまい具合に生きる道を見つけられたが僕は自分に照らし合わせて今後どのように生きれるのかなと考えてしまう。砂漠=一進一退ではないですが、気持ちが少しブルーなだけに今は前向きに物事を考えたいものです。